大曲の花火に一人で行ってきた!前編:東京~会場到着まで

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2026年8月29日に開催された大曲の花火(第98回全国花火競技大会)を見に行ってきました。今回は盛岡発着のツアーを利用し、東京から盛岡へ移動してホテルに荷物を預けてから大曲へ。初めて訪れた大曲の花火会場までの道のりを、実際の体験をもとに振り返ります。

目次

今回は盛岡発着のツアーを利用

読売旅行の大曲花火鑑賞ツアー

今回の大曲の花火旅行では、読売旅行から販売されていた盛岡発着の大曲花火鑑賞ツアーを利用しました。

添乗員無しのプランで、チケット一式は出発一週間前にレターパックで到着。

私は、花火の翌日に平泉へ立ち寄り中尊寺を観光して帰る予定にしていました。そのため、東京から大曲まで往復するツアーではなく、盛岡発着のツアーを選びました。

東京~盛岡の行程は自分で手配できるので、ツアーを利用しつつ自分の都合に合わせて予定を組めます。花火の前後に周辺を観光したい場合、こういうツアーは便利ですね。

出発前日に予定変更

……と、ここまでは良かったのですが、花火の翌日は一日雨の予報。残念ですが、平泉観光は取りやめ、出発前日に新幹線の予約を変更して盛岡から直接東京に帰ることにしました。

結果として、盛岡市内を少し観光して早めに帰宅することになり、「平泉に立ち寄るために盛岡発着のツアーを選んだ」という当初の目的は、あまり意味がなくなってしまいましたが…。

それでも、大曲からの帰りの新幹線を確保できたことにはメリットがありました。

ツアーを利用して良かったところ

このツアーを利用して良かったのは、大曲から盛岡へ戻る新幹線の指定席が確保されていたことです。

大曲からの帰りの新幹線の指定席は、即完売レベルでとるのが難しいようですね。

特に22時46分発の新幹線は予約がとりにくいみたいですが、今回のツアーにはこの列車の指定席が含まれていました。チケット争奪戦に参加せずとも、この新幹線の指定席を取れたのはありがたかったです。

ツアーで利用する新幹線の時刻が毎年同じとは限りません。最終的には、届いたチケットで時間を確認する必要があります。

それでは、東京から盛岡を経由して大曲の花火会場へ向かった今回の旅を振り返っていきます。

東京を出発

まず、東京駅9時08分発の「はやぶさ9号」で盛岡に向かいます。

今さらですが、今回の旅行でえきねっとの「新幹線eチケット」を初めて利用しました。

改札を通るときにスマートEXの利用票のような紙が出てこないため戸惑いましたが、構内にあった座席票発行機を見つけ、紙の座席票を発行することができました。

無事に座席が分かったので、「はやぶさ9号」に乗車。大曲の花火に向けて、盛岡を目指します。

盛岡到着~ホテルにチェックイン

11時20分、盛岡駅に到着しました。

今回宿泊するのは、盛岡駅から徒歩15分ほどのところにあるホテルロイヤル盛岡です。

花火が終わって帰るのは深夜になるため、先にホテルに立ち寄ってチェックインしておくことにしました。大曲までの新幹線の時間には十分余裕があり、のんびり歩いていきます。

ホテルへ向かって歩いていく途中で北上川を渡ります。この日は川の水がずいぶん茶色く濁っていました。数日前に雨が降っていたので、その影響だったのかもしれません。

ホテルを目指して歩いていきましたが、なかなか見つからず通り過ぎてしまったようです。少し戻っても場所が分からなかったため、ホテルに電話するとフロントの方が丁寧に教えてくれて、無事にたどり着きました。

チェックインの手続きが終わると、ちょうど部屋の準備ができていて「もうお部屋に入れますよ」とのこと。思いがけず早い時間から部屋を使うことができました。

今回はシングルルームが満室だったため、ダブルルームを予約していました。一人で使うには十分すぎる広さですね。ホテルロイヤル盛岡は2023年に全客室をリニューアルしたようで、実際に部屋に入ってみると綺麗で清潔感もあり快適に過ごせそうです。

大曲の花火は夜まで続くので、出発前に少し体を休めておけるのはありがたいですね。荷物を軽くできるのも助かります。

ホテルで少し休憩したあと、いよいよ大曲へ向かいます。

盛岡から大曲へ

ホテルから再び盛岡駅へ戻り、新幹線に乗る前に駅構内のコンビニに立ち寄りました。ここで、おにぎり1個とスナック菓子を購入しました。

量としてはたいしたものではないですが、このとき食料を買っておいて本当によかったです。

大曲で買えばいいやと思っていましたが、会場に行くまでのコンビニやスーパー、そして会場内の屋台はどこも大混雑。結局、大曲で食べ物を買うのはあきらめましたが、ここで買っておいた食料で何とかしのぐことができました。

さて、盛岡からの新幹線は14時59分発の「こまち313号」で、在来線のホームから発車するとの案内が出ていました。

そのため、通常の新幹線改札ではなく在来線の改札から入ります。

このとき自動改札を通ることができなかったので、有人改札で係員の方に対応してもらいました。そこで、きっぷにハンコのような「入鋏印」を押してもらってからホームへ向かいます。

こうして盛岡を出発。「こまち313号」でいよいよ大曲を目指します。

大曲駅から花火会場へ

大曲駅に無事到着。新幹線を降りるとすでに大勢の人で混雑しています。

駅前に出ると、さらに目に入ってきたのが、人の流れを整理するために設置されたフェンス。

何重にも設置されていて迷路みたいです。「花火が終わった後はいったいどれほどの混雑になるやら」と、少し心配になるほどでした。

駅前のコンビニにも長い行列ができていて、ここで食料を調達するのは難しそうです。空を見ると少し怪しそうな雲行きに。雨が降らないといいのですが…。

駅前には、大曲の花火を象徴するような花火玉のモニュメントもありました。その横には、なぜか「クレヨンしんちゃん」のボードが。

調べてみると、大曲の花火が開催される大仙市は、クレヨンしんちゃんの最新作映画の舞台の一つになったようで、期間限定のイベントも行われているようです。

それでは、駅から花火会場に向かって歩いていきます。

会場までの道には、たくさんの屋台が並んでいます。さらに音楽ステージなどもあり、街全体がお祭りのような雰囲気です。いろいろなものを眺めながら歩いていると、それほど退屈することもありません。

しばらく歩くと、「グランマート」というスーパーがありました。

花火会場までの最後のスーパーのようですが、こちらもかなりの混雑です。入場制限が行われていて、店の外にも人が並んでいました。お弁当などを買ってすぐに会場へ向かえるような状況ではなかったので、今回は立ち寄らず、そのまま先へ進むことにしました。

会場に近づくにつれて、さらに人が増えてきます。

そして会場に入る手前で、チケットをあらかじめ出しておくようにとの案内がありました。リュックから取り出し、首から下げて準備します。

ここまで来ると、「大曲の花火に来たんだ」という実感が湧いてきました。

大曲の花火会場に到着

17時過ぎ、ようやく大曲の花火会場に到着です!

会場入口の階段を上がると、目の前の視界が一気に開けました。そこから会場を見渡すことができたのですが、まず感じたのは、その広さ。

写真などで会場の様子は見ていましたが、実際に現地に立ってみると想像していた以上のスケールでした。これだけ広い会場に、これから大勢の人が集まってくるのかと思うと、それだけでも圧倒されます。

さっきは雲行きを少し心配していましたが、会場に着くと晴れ間も見えて全く問題なさそうです。

今回、会場の中央付近にある5番ゲートから入場しました。ただ、今回は端のほうの椅子席なので、会場に入ってからもさらに歩く必要があります。5番ゲートを通ってからは通路に沿って、椅子席エリアの「入口2」に向かっていきます。

その途中、突然、大きな号砲が鳴り響きました。大曲の花火の開始を知らせる合図のようです。突然の大きな音に驚きましたが、「いよいよ始まるのか」と思うとワクワクしてきます。その後、昼花火が始まりました。

そして、入口2に到着です。5番ゲートからここまでは思っていた以上に距離がありました。

ここから中に入り、まずトイレへ向かいました。この時点ではまだそれほど混雑しておらず、ほとんど待つことなく利用できました。

夜になるとトイレもかなり混雑することになるので、会場に到着したら、空いているうちに一度利用しておくのはおすすめです。

トイレを済ませたあと、せっかくなので屋台も見てみることにしました。ところが、屋台エリアのフェンスに沿って歩きながら入口を探してみても、なかなか見つかりません。どうやら屋台エリアへ行くには、さっき歩いてきた通路からじゃないと入れないようです。それを知らなかった私は、入り口を探して少し大回りしてしまいました。

屋台エリアに入ると、この時間でもかなりの行列です。「ここから並んで買うのは大変そうだな」と思い、結局、食べ物を買うのはやめました。

屋台エリアを出て再び入口2から中に入り、昼花火を眺めつつ自分の席へ向かいます。

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