土なしで簡単?フリルレタスの水耕栽培に初挑戦してみた

当ページのリンクには広告が含まれています。

「フリルレタスを水耕栽培で育ててみたいけど、初心者でもできる?」

そんな疑問を持ちつつ、初めて水耕栽培に挑戦してみました。現在はまだ途中ですが、種まきから発芽後数日までの過程を実際の体験を元にまとめてみました。水耕栽培を始めた理由や実際にやってみて気づいたポイント、反省点も含めて紹介していきます。

目次

フリルレタスの水耕栽培に挑戦した理由

今回、フリルレタスの水耕栽培に挑戦しようと思った理由は大きく3つあります。

フリルレタスのシャキシャキ感が好き

私はフリルレタスのシャキシャキした食感が好きなんですよね。

でも、フリルレタスは普通のレタスと違って扱っている店も少ないですし、値段も高め。私が買っているのは「エコ作」というフリルレタス。税抜き価格で一袋220円でした。美味しいけど、ちょっとお高い。

「これと同じようなものを自宅で育てられたらいいな」と思ったのが最初のきっかけです

初心者でも手軽に始められる

水耕栽培は、液肥を使って植物を栽培するやり方です。

日当たりの良い場所があれば室内で育てられるので、土で育てる土耕と違って手軽に始めやすいです。室内なら虫の心配も少ないですし、水を入れる容器も家庭にあるもので代用しやすいのもメリットだと思います。

非常時への対策として

もう一つの理由は、非常時対策です。

大規模な台風や地震など災害への備えもありますし、最近のイラン情勢の悪化でエネルギーや物流への影響も懸念されていますよね。

こうした状況を踏まえて、普段から少しでも食べ物を自給できた方がいいのではと考えるようになりました。すぐに何か起きるわけではないですが、まずは手軽にできそうな水耕栽培に挑戦することにした次第です。


実をいうと、水耕栽培は数年前にやってみようと思ったことがあります。培地も買ったんですが、何となく億劫で結局やらずじまいに。今回は、国際情勢への危機感と、好きな野菜を自分で育てたいという強いモチベーションから実行に移せました。

用意したもの(初心者でも揃えやすい)

用意したものは以下になります。

1. フリルレタスの種
2. 培地
3. 容器

上の写真には肥料(ハイポネックス)が入っていませんが、定植のときに使うのでそのときに説明します。

それでは、各物品について見ていきます。

1. フリルレタスの種

フリルレタスの種は、近場のホームセンターなどに見当たらなかったためネットで探しました。

しかし、レタスの種はふわふわ系のものばかり…。私が育てたいシャキシャキ系は少なかったですが、楽天でこちらを見つけて購入しました。

ハンサムグリーンという名前です。「シャキッ!とおいしい」というキャッチコピーから、シャキシャキ感が期待できそうです。

種を見ると、緑色の球形に近い形になっていますね。これはペレット種子というもので、種を均一な形にしてまきやすくするため、発芽に影響のない素材でコーティングした種のようです。

発芽率は80%以上とありました。

2. 培地

土の代わりに根を支える土台です。スポンジのような素材で、水分をしっかり吸収し保持する働きもします。写真では一つの固まりに見えますが、2cm角程度の小さなブロックに分けることができます。下のものは、実際は8個のブロックになっています。

各ブロックには種を入れるための切り込みがあります。写真には縦の切り込みしか見えませんが、実際には十字の切り込みが入ってます。

この培地は、百均のスポンジを自分で細工して作ることもできます。ただ、そんなに高いものではないですし、ネットなどで購入した方が早いと思います。

写真の培地は黄色っぽくなっていますが、購入したときは白色でした。以前購入したもので経年による日焼けが出ています。もちろん、使用には全く問題ありません。

3. 容器

培地を入れる容器です。私はイチゴの空きパックを使いましたが、同じような容器なら何でも使えます。

種まきのやり方

それでは、種まきから始めます。今回の種まきは、2026年4月11日に以下の手順で行いました。

1. 培地に種を入れる

培地の切り込みに種を入れていきます。

どのくらい入れればよいか良く分からなかったのですが、とりあえず1つのブロックに2つの種を入れました。

2. 培地を容器に移して水を入れる

種を入れた培地を容器に移します。

そして、容器に水を入れていきます。最初水を入れると培地が浮いてくるので、培地を押して空気を出すようにします。

培地の上が少し出るくらいに水を入れました。

3. 容器を日の当たる場所に置く(暑さに注意)

種をまいた後は、発芽に適した環境に容器を置きます。

レタスは、「好光性種子」といって発芽に光を必要とするようなので、最初は窓際に置きました。しかし、この日は4月としては季節外れの高温で、室温は昼前で既に27℃ほど。

暑くてエアコンをつけたいくらいです。種のパッケージには地温18~20℃と書いてあり、

あまり暑すぎると良くないみたいです。今の部屋は日当たりが良すぎるかなと思い、日が当たりすぎない別の部屋に移動させました。

発芽までの様子

毎日水の量を確認

種をまいた後は水の量を毎日確認し、足りなくなってきたら継ぎ足します。

注意点としては、水が多すぎると種が酸欠で死んでしまうようです。私は、スポンジの上3~4mm程度は水から出るように給水していました。

種まきから4日後に発芽

種まきから4日経った4月15日、発芽しました!

いくつかのブロックで、かわいい芽が出てきています。

思ったよりも早くて驚きました。こうして初めて芽が出ると嬉しいですね。

発芽後の経過 (徒長っぽい)

発芽後も容器の置き場所は変えず、日が当たりすぎない場所に置いていました。しかし、これが良くありませんでした。

発芽翌日

発芽翌日、芽が伸びてきています。

発芽3日後 (置き場所を移動)

発芽から3日後の4月18日、さらに伸びてきました。8つある全てのブロックから発芽しています。

ただ、上の写真のように茎がヒョロヒョロと長くなってきていますね。

徒長に気づく

このとき調べて知ったのですが、こういう状態を「徒長」というそうです。植物の茎が長く伸びすぎてしまう現象で、これを定植しても後々トラブルの原因になるみたいです。

原因はいくつかあるようですが、私の場合考えられるのは光量不足です。発芽してから光が足りないと、植物は光を求めて茎をどんどん長く伸ばしていきます。そのため、茎だけヒョロ長い状態になるようです。

日当たりの良い場所に移動

そこで、発芽3日後にして、日当たりの良い場所に移動させました。

発芽してすぐ移せばよかったのですが、遅くなってしまいました。徒長した苗は廃棄してやり直した方がよいみたいですが、もうしばらく様子を見てみます。

→その後、成長した苗を定植してみました。

ここまでのまとめ

本記事では、フリルレタスの水耕栽培に初挑戦した流れについて写真を交えながら説明してきました。

まったく初めてのため不安はありましたが、無事に発芽してひとまず安心です。ただ、容器の置き場所が悪くて徒長気味になってしまいました。これは反省点として、次に気を付けるようにします。今後順調に苗が育ってきたら水耕栽培の容器に移し替える定植を行いますが、まだその容器を作成していませんでした。

既に材料は用意してあるので、これから作ってみようと思います。その内容については次の記事で説明していきます。

目次